“学校決定までのステップ”
学校選びで押さえておきたいポイントを理解したら、
次のステップは、より詳細な資料の請求や、
オープンスクール(学校見学会・体験入学)への参加です。
資料を請求してみよう!
まずは資料請求してみましょう!
電話、FAXまたは
ホームページの資料請求ページからお取り寄せができます。
興味のある学校への資料請求は電話(FAX)で直接請求するか、ホームページのある学校の場合は、そのサイトの資料請求ページからE メールでの請求ができます。資料が届いたら、時間割、教育方針、講師陣、施設・設備など詳細をしっかりチェック。オープンスクールは、学校の雰囲気や施設などが直接確認・体験できるので、とても重要です。
自分で考える、決める専門学校
志望校は、体験入学や学校説明会に参加して自分の目で見て決めましょう。
以下の項目をチェックすることが大切です。
- □ 施設設備はパンフレットどおりか
- □ 募集定員に対する実際の生徒数は
- □ 実習機器の台数、利用のされ方は
- □ 在校生の様子や授業の進め方は
- □ 学校の雰囲気は自分に合うか
- □ まわりの環境、バス停・駅・交通の便は
- 自分の興味・適性を考える
- 興味の分野、めざす職種が見えてくる
- そのためにはどんな資格が必要か、何を学べばいいか
- めざす専門学校
専門学校を選ぼう!
1 | 最初に考えよう! | その職業への適正・将来性をじっくり考える。 |
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自分はどんな職業に就きたいのか考えよう。
2 | 春期進学相談会に参加しよう! | 類似名学科との区別、学校を先に選ばない。 |
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どんな学科で学ぶのか学校案内を確認しよう。
3 | 早めに調べよう! | その職業への適正・将来性、認可校か無認可校か。 |
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希望学科の設置校を調べよう!
4 | 勇気を出して問合せをしてみよう! | この時点で5~6校に絞る。 |
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学校のパンフレットを取り寄せる。
5 | 夏期進学相談会に参加しよう! | 学校の雰囲気やパンフレットの説明通りか。 |
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見学会や体験入学に参加しよう。
6 | 受験校決定! | よく問い合わせよう!! |
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受験の準備開始!!受験手続きは早めに。
併願制度とは
推薦入試では少ないのですが、一般入試で、「併願制度」を導入している学校が増えています。それは併願届出の提出など所定の手続きを取ることで、選考に合格した場合、届けに記載された大学や短大の合否が発表されるまで、入学を確保できる方法です。細かい点で条件をつけている学校もあるので、各校の募集要項をよく読む必要があります。
- 仮入学制度の学校
- 願書提出の時、併願届けを提出、専門学校に合格すると入学金だけ納入します。
- 学費全額を延納するケース
- 大学・短大の合格発表日まで入学金を含めた全額を延納します。
- 入学金以外の学費を返還するケース
- 願書提出のとき併願書を提出。専門学校に合格したとき、入学金や授業料など全学費を納入しますが、大学・短大の合格証の写しを提出すると、すでに納入した学費から入学金を除いた分を返還してもらえます。